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「税優遇口座の話のスライド」について

Nobu

税優遇口座の話のスライドに関する投稿です。

このスライド、すごく充実してますね!話す内容としては2時間以上とかですか?この内容が分かれば怖いものなし。転職した時の過剰拠出とか、Form 8606の書き方とか痒い所に手が届いてますね。

jinmei 2015/04/13(月) - 21:50

Nobuさん: コメントありがとうございます。詳しい人に目を通していただけたということで少し安心できそうです。話す時間はたぶん2時間程度になると思いますが、全部を丁寧に説明するとたぶんその枠には収まらないので、参加者の前提知識などをもとに調整することになるかと思います。ほとんど予備知識なしという人が多いようなら、「制度の詳細」を全部説明できたとしてもきっとoverflowしてしまうでしょうから、たぶん概要だけ説明して残りはつまみ食いした方がいいかと思いますし、逆にマニアが多いようなら初歩的な部分は飛ばして細かい話や例外的なところにfocusする感じになるでしょう。

F Friesさん: モデル1の場合、MAGI制限のためにtraditional IRAへの拠出全額は控除できないからというのが第一の理由です。スプレッドシートに計算がありますが、401(k)に満額拠出して最大限MAGIを下げたとしても$62000で、2014年分の制限だと$4400が控除可能な上限になります。(IRSによる資料はすぐに見つからなかったのですが、たとえばFidelityのツールで調べられます)。

もう一つの理由は、将来の未確定要素に備えて多少はRothにも拠出した方がよいという考えによるものです。ただし、この意味では$4400対$1100である必然性はありません。一応、現時点での控除をより大きく取るという観点でこうしてみましたが、考え方次第ではたとえば半分ずつの拠出というのもありだと思います。

ところで、このコメントを書くために改めて調べてみたら、2015年だとこのMAGIに対して$4950まで控除できるようですね。こうなると、$4950対$550がいいのかどうかはちょっと悩ましいかもしれません(後者が小さ過ぎていろいろ効率悪そう)。

F Fries 2015/04/14(火) - 00:12

jinmeiさん、ご説明ありがとうございました。401kがあれば、TIRAは控除できないと思っていましたが、MAGIによっては控除できるのですね。将来の税金という不確定要素を減らすためにRothを優先していたので、見落としておりました。

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