メインコンテンツに移動

2008年内に引っ越した場合のstate income taxについて

JA(ゲスト)

こんにちは。
いつもこちらの掲示板では、大変勉強させてもらっています。

件名通りなのですが、去年11ヶ月間をNYで、1ヶ月をCAで過ごしました。
給料については問題ないのですが、銀行からの利息収入、そしてcapital loss(max$3000取れます)、dividents(1099-DIV)の分配の方法を教えていただけますか?
単純に12で割って住んだ期間分を掛ければよい、という問題でもないような気がするのですが…。
また、traditional IRAも$2000入れました。これも分けるのでしょうか…。

よろしくお願いします。

Nobu 2009/03/12(木) - 07:59

Part-year Residentになるといろいろ面倒ですよね。州によって法律が微妙に違うので、両方の州のPart-year Residentの説明を読んで理解する必要があります。労力を考えると税理士に頼むのが無難かもしれません。

基本的には次のように考えるらしいです。

  • 給料は仕事を変わって引っ越したときは、別々のW-2になるので、それに従う
  • 引っ越しても同じ仕事をしている場合(同じ雇用主から給料が払われている場合)は、給与明細などから割り出す
  • 利息収入、Capital Gain/Lossなどは受け取った日にどちらの州にいたかで決定する

また、納税額は分配した金額を元に計算するのではありません。まず、年間の合計収入で税額を計算します。その後、収入割合に応じて納税します。JAさんのNYとCAに住んでいた期間は11:1ですが、もしNYでの収入が5万ドルで、CAの1ヶ月で5万ドルの収入になった場合、1:1の割合になるります。この場合、10万ドルの収入に対して掛かるであろう税金のうち、50%を払うことになります。州の所得税が累進課税の場合、この金額は5万ドルに対する税金よりも高くなります。

もし引っ越したときに同時に転職したのでなければ(例えばNYに住みながらCAの雇用主の仕事を始めたなど)、計算はさらに複雑になります。

コメントを追加

認証
半角の数字で画像に表示された番号を入力してください。