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アメリカ国内でドゥアル生活

バタ子(ゲスト)

在米30年です。カリフォルニア在住ですが、将来は物価の安いオレゴンとネバダを行ったり来たりのドゥアル生活を検討しております。ネバダに持ち家があるので、オレゴンで仕事をして休みの日にネバダの家に帰る生活になりそうです。
このように州を跨いで2重生活している方いますか?
納税や健康保険などどちらの州で納めるのですか?
Primary residence はどちらの州にしていますか?

taxman(ゲスト) 2023/02/09(木) - 01:28

タックスリターンの規則では、基本的に183日ルールを
適用できますが、(183日以上いた州を住所として申告をする。)

しかしこれは、仮定でのご質問になっている事をご理解してください。
申告の時に必要なフォームが例えばW-2としますと
会社に対して、自分の住所を決定しないで仕事をすることは
ないと考えます。
次に、自営業で例えば、自宅で仕事をしているとします。
Schedule Cで、自分の会社と住所を申告書に必ず、記入します。
したがって、何処に住んでいるかは、どちらの場合でも
自分で決める事になります。
さらに、ネバダ州に自宅があり、半年しか住んでいないと
しても、申告の住所が自分の住所であり、そこに年中いるか
いないかというのは、関係ないと理解できます。

例えば、パイロットや船乗りなどは、年間のほとんどの
期間、自宅の州にはいませんが、自分で決めて会社に
報告している住所で、W-2などが発効されれば、一年間に
どこにいるのかなどは全く関係ないと思います。
つまり、どこを自分の住所にするのかは、実際にどこに
何日いたかとは関係ないと考えられます。基本的に
どこを自分の本当の住所とするのかだけの問題
だと考えます。

101 2023/02/20(月) - 15:29

私はTAXの専門家ではないので、有った事実だけを書きますと、
(1)CA州に事業所がある会社に5年勤務して、NY州から単身赴任しました。大体、NYとCAで50:50で勤務していました。
(2)CA州が事業所なので、源泉徴収などは全てCA州が基本でした。NY州へのTAXは全く意識していませんでした。申告の時にまとめてやって、CA州からの返納があると思っていたのですが、税理士さんに相談したら、ネバダ州に住んで、CA州に税金納めない輩は一杯いるので、源泉徴収されたTAXはCA州が返すかどうかはわかりません。勤務の状況によって、両方の州から源泉しないとダメ。と言われて
(3)会社の給与担当と相談して、毎月日報を付けて、どちらで何日勤務したかということを出して、そこそこ適正に分配して両州へ源泉徴収してもらいました。
(4)結果は、両方の州とも高額ですのでしたので、特に損も得もしませんでしたが、それなりの差額に収まりました。5年間続きましたが、特に申告では問題にはなりませんでした。
(5)NY側で90%働き、CA側で100%源泉徴収されていて、申告でCA州に「さあ、NYに支払うから返してください」と言っても、簡単に返ってこない。というのは有りそうな話でしたので、面倒でしたが、そのようにしておりました。会社側も合意の上でした。二重生活はメディカルの保険などが超面倒でした。

101 2023/03/08(水) - 22:01

メディカルについては、CAを基本で入っていました。最初は自分が移動するたびにCAとNYを切り替えるということをしていました(厚生担当の指導で)が、(会社のシステムでパーマネントのアドレスを変えると自動的に保険の住所も変わるようになっていました。)ところが、それをすると、そのたびに新しいIDカードになっていました。そのうちに、福利厚生から、「それはやめてくれ」ということになり、CA一本にしていました。そうするとNYでかかるときに不利になるのですが、しょうがないということでしたね。厚生に文句をいったら、「保険はあくまで、ベネフィットで権利ではないから、嫌なら自分で入ってくれ」とぴしゃりと言われたので、しょうがないだまっていました。(笑)保険は基本的に州ごとですので、CVS(NY)で薬をもらうときに、「CAの保険で定常的にNYで薬をもらうのは良くない。」と注意されたことも有りました。
自動車保険は、ドライバーライセンスも車の登録もNYのままで5年間載っていました。登録は「州外にいて、戻ってくれない事情があるときの特例」ということで、CAの住所に登録証を送ってもらっていました。保険は当然NYなのですが、何故そんなことをしたかというと、当時は4台の車をNYとCAに持っていましたので、私のプライマリーNYの保険にぶら下げたかった割引を効かせたかった)ということです。ルート101を走っていると、良くパトカーに追尾されました。NYナンバーってのは珍しいですからね。CAに切り替えても良かったのですがね。事故が無かったから良かったですが、あまりお勧めできない方法ですね。

バタ子(ゲスト) 2023/03/12(日) - 10:54

州を跨いでの健康保険は複雑ですね。
その度に切り替えるのも大変ですし。。
プライマリーレジデンスの住所がある州で保険に加入して、他州で保険を使う際にはエリア外で保険使用が適応出来る保険商品などがあるか探すのがいいのかもしれませんね

101 2023/03/15(水) - 23:21

先にも書きましたように保険の基本は州ごとです。ただ、NYとNJとかMAとかは違いが無く使える保険が多いですね。この時はCAでの保険契約でしたが、勿論全州使えるものだったのですが、やはりNY州がプライマリーの保険に比べると金額などに差がありました。繰り返しになりますが、CVSで「CA州での契約の保険で、NYで常態的に薬を取るというのは本当はダメだ」と言われたことが有ります。つまり、CA州の保険で、常態的にNY州のお医者さんにかかり、薬をNY州で受け取るというのは、本来やってはいけないことなんでしょうが、保険会社もCVSも、「しょうがないな」ということで出してくれていたのだと理解しています。これは降圧剤位だから良かったけど、大けがして手術するなんて時に、CA州とNY州で全く同じなのかとか、良くわかりませんでした。最初に述べられているように、CAから見て隣接州(例えばネバダ州)であれば、常態的にそちらで使っても問題無いと思いますけれど。(その保険が隣接州で使えるなら)

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