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支出をコントロールするのは大変

Kay
「貯金生活。投資生活」さんの「経済的危機に陥っても、支出が減らせない人たち」を読んで同感。

お金貯まらない人は、本当に貯まらないんだよねー。無いのに使っちゃうんだよねー。 私よりも稼いでいても、「貯金ないですよ!」とか言っているし。病気とかになったら一体どうするんだろう?と思ってしまう。こういう人達は、きっと年収1億円になっても貯金はないんだろう。

上のブログから引用。

「こういうタイプの浪費型の人というのは、どうやら『必要なもの』『欲しいもの』『なくてもいいもの』の区別が全くついていないようです。一応説明しておく と、『必要なもの』というのは生きていく上で絶対に必要なもの。『欲しいもの』というのは、生存していくために必須ではないが、生活をより豊かにしてくれ るものです。それから、『なくてもいいもの』は単なる浪費で、衝動買いしてしまい、買ってもろくに使わず結局捨ててしまうようなもののことです。」

「必要なもの」「欲しいもの」「なくてもいいもの」 の区別がついてないのか。なるほどー。私は あっさり分類できるけど。さらに上のブログからリンクしてあった「30歳代からの資産運用〜よちよち投資家のブログ」にあったエントリー「破綻にまっしぐら…」を読んで思ったこと。

そうそう、貯金できない人は「見栄っぱり」なんだよねー。

「友人が○○してるから私も」と思うのはわかるけれど、収入が違うんだからあきらめたらいいのに。あるいは身の丈にあった友人とつきあったらいいのに。平均的な収入の家庭がやっている(と自分が勝手に思っていること)を自分が出来るかどうか判断してダメだったら「無理」って言える勇気があればいいのに。

だが、忠告しても心に届かないようなので、ムダなのでやめておく。心に届くほどがんばると「やっかいもの」扱いか「ケチ」扱いされるし。
「貯金できる能力」は「稼ぐ力」とも関係ないし「学歴」とも関係ない。自分の「譲れない物」と「譲れる物」を区別し、年収の20%(目標!)を貯金できるかという能力である。さらにそれを投資できるか。私としては「絶え間ない自己との戦い」である。欲しい物があってもMint.comの口座を見て、今月使ったお金を見てあきらめる!(←Mintすばらし)

ちょっと印象的な話を一つ。
私の友達(女性)で、いつもおしゃれできれいな格好をしている人がいる。何着服を持っているか不明、靴も何足持っているか不明である。その女性について友達(男性 既婚)が言った。
She is expensive. I do not want to marry her. (彼女は高い。僕は結婚したくないね)
すかさず私が「あなたはもう結婚してるでしょ!」と突っ込んだのは当然であるが、そんなことも考えるんだなと思った。ふむ。

ちなみに私がたまに服を買って仕事場にいくと、「Kayそれ新しい服だよね! 似合ってるよ」と言われる。がーーーん。

今日の教訓 それにしても私の収入どうにかならんかな。

過去のブログ
Mint.com  Budget反省会 2009年10月
(無料の家計簿管理ソフトで予算を管理する話)
となりの億万長者(見栄っ張りは億万長者になれない話)

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