jinmeiの資産運用日記

jinmeiがお届けするブログ (ファイナンス関連の投稿を集めたダイジェスト版)

自己紹介:

2002年に資産運用デビュー、2007年末からアメリカ在住で、複雑な金融関連の制度と自己責任環境に対抗するため、そして仕組みや理由を理解せずに行動するのが嫌いな性格ゆえに、ときどき思い出したかのように(または必要に迫られて)調べ物をしてはブログで公開しています。紆余曲折しながらようやく自分のスタイルがわかってきた気がしていますが、いまも勉強不足を痛感する毎日です。
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jinmei 2020/2/21コメント: 0
例年、正月に前年の収支を元に家計を見直して、ついでに資産運用状況も確認することにしている。過去数年は所感を思いつくままにつぶやいて終わりという感じ(去年の例)だったのだが、2017年はそれまでとかなり違う生活スタイルで丸一年過ごしたというのと、アメリカに来て丸10年経った節目でもあるので、もう少し丁寧に検討してついでにblog化することにした。 2017年家計簿レビュー まずいつものようにさらに…
jinmei 2020/2/21コメント: 0
(注: 同内容のものを8時間ほど前に投稿していますが、なぜか日付がおかしくていろいろ不具合があるので出し直します。前のは削除予定) 筆者の勤め先の401(k)プランは、以前はよく言って平凡、悪く言えば管理会社のカモで、言い訳程度の低コストfundが一つある以外は地雷だらけだったのだが、ここ一年くらいの間に劇的に改良され、ついにほぼ最強といえるレベルまで成長した。想像するに、昨年末あたりにpriv…
jinmei 2017/4/7コメント: 0
先ごろようやく2016年度分のtax returnを完了した。ここ2年ほど例外的なファイナンス上のイベントが続いているという個人的事情もあるのだが、作業にかかる時間も作成するフォームの枚数も年々伸びており、はじめての本格的申告だった2008年に13枚だったフォームの数は今や45枚である…。I社の妨害に負けず、何とかこの全国民(&住民)的リソースの浪費をなくすべくtax heroに頑張っても…
jinmei 2017/2/11コメント: 0
毎年憂鬱かつ莫大な生産性の浪費であるtax returnの季節到来。複雑怪奇なアメリカ税制のためにこの時期はいつも新しいモヤモヤが発生し、おかげでblogのネタにも困らないのだが、さすがに10年近くも経験を積んでそろそろネタ切れになるかと思いきや、今年も新しいモヤモヤに遭遇した。州所得税の還付があると、条件によって、かつ漫然と処理すると翌年二重課税になり兼ねないというものである。 会社員の場合、州…
jinmei 2017/8/2コメント: 0
筆者の勤め先の401(k)プランは、以前はよく言って平凡、悪く言えば管理会社のカモで、言い訳程度の低コストfundが一つある以外は地雷だらけだったのだが、ここ一年くらいの間に劇的に改良され、ついにほぼ最強といえるレベルまで成長した。想像するに、昨年末あたりにprivate equityに買収されてESPPやRSUといった株式ベースのbenefitがなくなったため、他の形でのインセンティブを提供す…
jinmei 2016/7/16コメント: 0
筆者の勤め先は2015年から401(k)のemployer contribution(いわゆる”company match”)をはじめたのだが、本来もらえるはずのmatchのかなりの部分をもらい損ねていたことにごく最近気がついた。筆者の金融リテラシーが低いだけで、こんなことはもしかしたら常識なのかもしれないが、万一同じ罠にはまっている(あるいはこれからはまる)人が他にもいる場合のためにここに書いて…
jinmei 2016/5/7コメント: 0
以前のblog記事で書いたように、underpayment penaltyを回避するための俗に言う”safe harbor”入りするために、筆者は今年分の税金(来年春に申告)をかなり精密に見積もる必要がある。これには、収入の見積もりは当然のこととして、具体的な税金の計算に必要な、税率をはじめとする細かい諸制度の理解、控除可能な金額の見積もり(ここは甘くてもsafe harbor入りのためには問題な…
jinmei 2016/4/30コメント: 0
数年前に新板が出たのを機にA Random Walk Down Wall Streetを再読中(といっても最初に読んだのは2002年で、かなりの部分を忘れているが)。その13章に、株式の理論長期リターンを示す以下の公式が挙げられていた: 長期リターン = 初期配当利回り + 配当成長率 一瞬まあそんなものかと思って読み流しそうになったのだが、少しよく考えてみるとどうしてこういう計算になるの…
jinmei 2016/4/2コメント: 0
最近ちょっとした調べ物をしたついでに、以前からモヤモヤしたままだった「アメリカ永住権を保持しつつ日本で数年間働くような場合の税金において日米租税条約はどう適用されるのか」という疑問について、自分なりにかなりはっきりした答えを得ることができた。詳細はかなり複雑なのだが、短く言ってしまうと、「租税条約によりアメリカの税制上非居住者扱いとすることは可能だが、手間や永住権維持上のリスクの点からおそらく取れ…
jinmei 2016/3/23コメント: 0
筆者はふだんほとんど資産の売却をしないので、過去7回のアメリカ確定申告(tax return)において、キャピタルゲインやロスを報告する必要はほとんどなかった。せいぜいRSUやESPP関連の売却が数件ある程度で、これらについては1099-Bの内容を手入力する手間も大したことがなかったので、tax returnにおけるこれらの事務作業上の問題をあまり意識する必要はなかった(ただしRSU、ESPPとも…