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Quicken 税、2017年度分を納付

Nobu

先日、Quicken(アメリカの家計簿ソフト)を使って銀行の明細をダウンロードしようとしたら「今はダウンロードできないので、あとでリトライしてください」というような内容のメッセージが表示されました(当然英語のメッセージだったんですが、正確な原文を忘れてしまいました)。リトライしてと言っているので、数日経ってから試してみても同じエラー、さらに数日待ってもエラーとなり、あれっと思って確認したら、私の使っているバージョンはQuicken 2014。そう、今年はQuickenを買い換えないとダウンロードができなくなる年でした。

どういうことかというと、Quickenを使っていると3年に一度、新しいバージョンにアップグレードしないと一部の金融機関からのダウンロードができなくなります。Intuitが新しいバージョンを売りつける手段として確か10年位前からこの方式になりました。私のイメージとしてはQuicken税。税金って払うしか無くて仕方のないもの、というイメージで、それと同じ扱いです。

3年毎なので今回購入したのはQuicken 2017 Deluxe (アフィリエイトなしのリンクはこちら

多分、今時の人はQuickenは選ばないでしょうね。アメリカに来た当時、既にDebitカードは普及してましたが、それでもCheckを使うことも多くて日本から来たのでしばらくは慣れませんでした。それと日本にいたときから簡単な家計簿をつけていたので、渡米を機会にコンピューターでやってみようということでQuickenをはじめました。家計簿ソフトと言えば他に実質的な選択肢はなく(Microsoft Moneyはありましたが)、それ以来、ずっと使ってます。そうなってくると◯◯年分のデータがあるので、過去の家計簿なんていちいち見ないのですが、ほとんど惰性でアップグレードしてしまいました。

QuickenはWindowsとMacバージョンが有るのですが、自分はずっとWindowsバージョンを使っていました。今はメインで使うパソコンはMacなんですが、ほとんどQuickenだけのために1台、小さいWindowsパソコンをキープしてます。バージョンが上がるたびに遅くなるし、中身はあまり変わらないし、3年後には他の方法に変えようかなと思ってます。

もっとも、3年前も同じように考えた気がするので、3年後もQuickenがあればまたアップグレードしてしまうかもしれません。。。

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