メインコンテンツに移動

Five wishes(5つの願い)日本語版

Kay
いきなり脱線するが、昨日アパートの契約書にサインしてきた。担当してくれた女性によると、そこのマネジメント会社は5月から契約のアパートを6つ持っていた。正確に言うと、6つしか無かった。そして、それが3日間で無くなったらしい。。。。。ううむ。ボストン恐るべし! 早くこの強烈な状況から逃れるべく努力しないと。

さて本題に入って。
この前書いていたMedical Directive(脳死などで自己判断不能になったとき用に本人の意思を書いておく書類、、、なんか違うような気もするが、詳細はWikipediaのこっち)のFive Wishesを書こうと思いつつ、そのお手伝いをしてくれる人が見つからずに1ヶ月経った。
そしたらアカウントの期限が切れたー!「もう一度5ドル払ってください、」とのこと。
「日本語版を印刷したれ!」と思ったら、PDFにプロテクションがかけられていて、印刷できなかった。。。。ううむ。敵もさるもの。

仕方が無いので、ウェブサイトに行って、もう一度5ドル払って、日本語版を郵送してもらった。ただいま待っているところである。またNobuさんのところにJaponaiseのケーキ持って行こうかなー。

さて、この前もモーツアルトと死について書いたが、ついに文章を見つけた。WikiQuoteから引用する。(英語ね)

As death, when we come to consider it closely, is the true goal of our existence, I have formed during the last few years such close relationships with this best and truest friend of mankind that death's image is not only no longer terrifying to me, but is indeed very soothing and consoling, and I thank my God for graciously granting me the opportunity...of learning that death is the key which unlocks the door to our true happiness. I never lie down at night without reflecting that —- young as I am — I may not live to see another day. Yet no one of all my acquaintances could say that in company I am morose or disgruntled.
  • Letter to Leopold Mozart (1787-04-04), from The Mozart-Da Ponte Operas by Andrew Steptoe [Oxford University Press, 1988, ISBN 0-198-16221-9], p. 84
引用終了。日本語で欲しいかたは、グーグルで「モーツアルト 手紙 死について」ぐらいで検索すると出てくるはず。

モーツアルトは 1756年1月27日生まれ、1791年12月5日死亡しているから、これは31歳の頃の手紙(お父さんへ)である。昔学生時代に読んだときに(日本語版ね)ものすごくショックを受けたが、31歳でこんな達観していていいのか?
だが、このぐらいの勢いで生活していたら、もっと人生に緊張感があるだろう。

ちなみにモーツアルトはこんな手紙ばっかり書いているわけじゃなくって、お下品系の手紙もいっぱい書いている。そういう点では映画のAmadeusとか、本当によく表現できていると思う。音楽とお下品さが一人の人物から出てくるのが、私にはとっても不思議なのであった。要するに「人間」ってことかもしれない。

今日の教訓 ここまで書いて自分がモーツアルトよりも年をとってしまったことに気づく!ガーン!ああー!見習わないと。。。。(下品なほうじゃなくって、死に対する考えのほうね)

過去のブログ
• 遺書第1号を書いた。
• 遺書とか尊厳死とか。

コメントを追加

認証
半角の数字で画像に表示された番号を入力してください。