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Foreclosure rate dips in May, but remains high

David Lee
「フォークロージャーの率は下がったが、まだまだその数は多い」というタイトルのUSA TODAY。

Stephanie Armour氏によれば、アメリカの全国的なフォークロージャー率はまだ歴史を塗り替えているほどのペースだそうです。ここ1週間で0.75%ほど上昇したモーゲージ貸出しレートのもその原因の一つである。

フィークロージャー情報サービス会社のRealtyTracによると5月のフォークロージャーをファイルされる率は6%減少したものの、2008年の5月と較べると18%の上昇(321,480軒)で、歴史的にはワースト3位であるということだ。

現在平均的な30年固定ローンの貸出しレートは 5.57%に上昇した。それはインフレ懸念から起きている国債の上昇期待が高まっているからということだが。。

今週の水曜日には、議会でこれまでのタックスクレジット8,000ドルを15,000に引き上げる話し合いがされたそうである。

現場で仕事をする私のような不動産屋からすれば、確かに今は「棚からボタ餅」作戦でいけてるかもわからないが、もしボタ餅がなくなってしまったらどうするの?と心配でかなわない。オバマ大統領はがんばっていますが、かつての製造業のようにアメリカ経済を引っ張っていける何かが出てこなければいけませんね。これまでのアングロサクソン型経済でないものを望みます。

フォークロージャーのの各州のチャートは下のリンクでみられます。

http://www.usatoday.com/money/economy/housing/2009-06-10-may-home-foreclosures_N.htm#chart


話は変わりますが、カリフォルニアの日本語ビジネスマンでつくるOrange Business Social Networkとうグループがありますが、そのブログでもたまに書き込んでいます。メンバー個人個人が書きこむブロ具なのでいろいろな意見があり面白いです。

http://ameblo.jp/orangebusiness/

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