メインコンテンツに移動

Censusのホームページが楽しくなった

Chee
今日、久しぶりになんとなくCensus(国勢調査)のホームページを見てみたら、リニューアルされていました。

http://www.census.gov

ちょうど数日前に変わったようです。
なんというか、以前よりも見やすくなったというよりも、楽しい感じになった感じです。
右上に最新の経済データ。「ふ~ん」って感じの情報も見られるInteractive Map。
シンプルにまとまり、必要な情報を探しやすくなりました。

私のブログを投資の参考になさる方もいらっしゃるようですが、アメリカの場合は本当に地域ごとにえらい差があります。
私のはあくまでもマサチューセッツの個人的な視点として見ていただいて、こういった政府のページでエリアごとの情報を集めると、より具体的なアメリカの実情が見えてくると思います。

私個人的にはこんなレポートは面白いと思いました。
Lynda Laughlin, family demographer from the U.S. Census Bureau, Discusses Child Care arrangements in the 21st Century
http://www.census.gov/newsroom/cspan/childcare.html

アメリカの母親たちはみんな子どもを預けて働いているんでしょ?というイメージがあるようですけれど、現実的にはそうでもない、そういった需要はあるもののそんなに簡単じゃないことがこのデータから読めます。

6歳以下の子どものいるうちで、母親が働いているのは64%。85年の54%から大して上がっていません。
父親が子育て主体になっているPreschoolersの割合は、18%。これも85年は16%ですからほどんど横ばいです。託児のコストは上がり、おじいちゃんおばあちゃんの役割も重要なのもわかります。

アメリカだって、やはり母親の就職事情は厳しいです。
今回私たちは、おばあちゃん(夫の母)がときどきベビーシッターをやってくれるというのと、夫の会社がわりとwork/life balanceの改善に努めるようにしているということで期待をしていますが、どうなることやら。。。
このブログ記事の配信元:

コメントを追加

認証
半角の数字で画像に表示された番号を入力してください。