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サバービアは耐えられる?

Chee
MAで住む場所候補になっているのは、一応コミューターレールの駅の近くで、徒歩範囲にも多少は商店があるような場所ですけれど、郊外ですのでどうしても自動車が必要です。
夫はボストンまで電車で行くとしても、私が買い物に行ったり、子どもの送り迎えに走り回ります。私が仕事をするとしたら、家事との両立のために、たぶんボストンまで出ないで、自動車でサッと行って帰ってこれるようなところを選ぶでしょう。
子ども2人。実際どのくらいになるでしょうかね?小さな村ですけれど、なんだかんだ30マイルくらいになってしまうのでしょうか?とすると、ガソリン一日1ガロンくらい使うってことか。

うちは、まあそれくらいなら良しとしようという計画です。夫の電車代はたぶん月$200程度でしょうから、合わせたら$300以上になりますね。それでも、夫婦とも完全に自動車に頼る場合と比較したら少ないでしょう?

CNNに、こんな地図が出ていました。
Gas spending and prices by state

面白いのは、% of incomeの方。
MAやNYはやはり低いです。MAは5.3%、NYは4.97%です。これくらいならまだ多少ガソリン価格が上がっても耐えられるかもしれませんが、10%超えるところなんかは結構家計に影響がありそうですね。

もしかしたら、多少家が高くても、治安がイマイチでも、都市部に住む方がいいかもしれない。
もしかしたら、公共交通も便乗値上げで結局は腹立つかもしれない。(可能性大。苦笑)
もしかしたら、気候が温暖で冷暖房があまりいらなくて、一年中自転車に乗れるようなところがいいかもしれない。
もしかしたら、ガソリン以上に他の物価の値上がりの方が痛いかもしれない。
もしかしたら、田舎でワイルドな生活が流行るかもしれない。(え。ない?)
もしかしたら、サバービアから都会に移る人が増えるかもしれない。

前から、若い方の人たちは歩ける都会の方が好きな人が多いというのと、ベビーブーマーもダウンサイズして歩ける都市に移りたいという人が増えているというのは言われているんですよね~。
特に、ちょっと教養が高い人たちに多いというのが気になります。
だってその傾向だとすると、デモグラフィックもかなり変わってしまうかもしれないもの。

皆さんはこの問題をどう思いますか?

どうせ一時的なもんさ。

でしょうか?
私個人的には、かなり警戒しています。だって、やっぱり2008年ごろから高い方に慣れちゃっているでしょう?
この調子だと、ガソリン高に耐えられない地域はあるんじゃないでしょうか?

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