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リタイア前の10年が肝心

NYTに、リタイアメントプランに関していいとこついた記事が出ていました。

With Retirement Savings, It’s a Sprint to the Finish

できるだけ若いうちに、給料の何パーセントをリタイアメントプランに投資すれば、給料が年に何%上がり、ファンドが何%上がるから、リタイアする歳までには充分な額になる。

っていうのを元に、401KやIRAなどを計画しますよね。
でもね。実際には、投資額が大きくなってから、特にリタイア前の10年くらいに安定した成長があってはじめて達成できる、という記事です。

この記事に出ている例では、

年収$40Kの26歳、40年後のリタイア時に$1ミリオン貯めるために、給料の8%をリタイアメントセービングすると。給料が毎年3%上がり、投資は7%リターンと仮定すればオッケーのはず。

しか~し。31年後、その調子でセーブできていたとしても、$483Kにしかならない。
ありゃりゃ?
$1ミリオン達成のためには、最後の9年間で倍増しなければいけないのだ~!

ここで経済がこけてしまい、2%リターンになってしまったとする。
すると、40年後は$640Kにしかならず、なんと3分の1が足りないことになる。
ベビーブーマーはここに悩んでいる人も多いのではないのでしょうか?

まあ、前から気が付いてはいましたけれどね。
この記事には書いていませんけれど、たとえ40年後、$1ミリオンあったとしても、そこで全額現金化でもしていなければ、その後もリスクはあるでしょう?
リタイアしてもずっと株価を追うなんてできるかしら?
ボケて最新のビジネスやテクノロジー情報についていけなくなっているかも。
だからと言って、現金で持っていれば、今度はインフレリスクがある。

さ~どうする??

だから私は不動産、特にappreciationに期待しないで、地道に大家やる方がいいんじゃないかと思うわけです。数軒をどうにかリタイアまで家賃で運営できたとすれば、そっちの方が確実でないですか?
売ってもいいし、ローン払いきれば結構な収入にもなるわけです。

その他にも、印税を得たり、パテントを取ったり、リタイア後ものんびりビジネスしたり、いろいろ方法はあると思います。

こっちの方がいいなあ、って思いません?