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今年(去年?)の税金

F Fries

ようやく2014年のタックスリターン終了。と言ってもどうやら紙申告になりそうなので、まだ郵便局に行くという仕事が残っているのだけど。

今年はTurboTaxが上級バージョンでないと必要な書類をつけてくれないという話を聞いたので、TaxACTに挑戦。本当に無料でフェデラルのプリントアウトまで完了したのでびっくりした。念のためにTurboTaxで同じことをやってみたけど、大した額ではないのに投資収入 (Schedule D) やら自営業 (Schedule C) やらあるために一番上のバージョン(定価で$100以上する!あちこちからのリンクの$20引きがあるので、実勢価格は$85くらい)になってしまい、こんなモンにお金払えないわ、と思って双方のリターンで内容に違いがないことを確認してTurboTaxは途中でログアウト。Intuit(TurboTaxの親会社)も長年の囲い込み商売とはいえ、これではかなりの顧客が逃げているのではないだろうか。TaxACTはどうやってお金を儲けるのかと思いきや、データの保存やその他のサービスにプレミアムをつけている模様。でも、データは自分でローカルに保存するし、そもそも紙申告だからプリントアウトのコピーも残るし、わたしのような食い逃げ客はどう計上してるのでしょうね。

さて、2014年はちょっとキャピタルゲインが出たのだけど、控除でチャラにできる自信があったから(給料からの天引きのみで)追加の予定納税はせず。ネチネチと控除品目を積み上げてみると、フェデラルは還付が出るところにまで持ち込んだのだが、ステートは$165の不足。このところ続けてこのパターンなので、ちょっと気になって調べてみたのだけど、ステート(ネブラスカ)は長期キャピタルゲインも(一部の例外を除いて)優遇税率がないから、という理由が大きいのかもしれない。ステートは例年どおり州のサイトから無料オンライン申告。かくして今年の納税コストは郵送料のみ。

しかし久しぶりの紙申告なので、「署名欄に署名、日付記入、前面にW-2を添付すること」という説明書きを見るまで、そんなこともすっかり忘れていた。ちょっと新鮮(笑)?

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