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大家にやさしい州、厳しい州

Chee
さあ、新シリーズ。
「大家への道」

これから、ノートがわりに、大家業に関する勉強したことや発見、驚きをときどき書いていきます。ゼロからのスタートで、とんちんかんなこともたくさん書くと思います。

それをあとで見て笑えるようになりたいです。

少し前から、O-yaさんのブログ、【米国発】大家は見た!驚愕のアメリカンライフで、貸してトラブルになる前に、テナントのスクリーニングをしっかりする大切さを、学ばせていただいています。

その中でわかってきたのは、どうやら州によって、Landlord-friendly州とTenant-friendly州があるということです。

O-yaさんが大家業をしていらっしゃるTXやFLは、一般的にLandlord-friendly州とされていて、法律が大家に有利なようです。問題のあるテナントを追い出すのにも、裁判プロセスにそれほど時間がかからなくて済むようです。

一方、私が住んでいたMA、それからNY、CAなどはTenant-friendly州と言われているようです。テナントの方に有利なことが多く、追い出すのに時間がかかってしまうような州です。
その間、家賃が入ってこなくなったりすれば、大損害です。

またこういった州の大都市、NYCやSFなんかでは、今でもRent Controlがあり、大家さんがインフレに合わせて家賃を上げたくとも、上限があって上げられないなんてこともあります。
ボストンでは近年にようやくrent controlがなくなりましたけれど。。。

私が移住したいと思っているORもTenant-friendly側のようです。一応、Rent Controlはないようですが。。。
ちょっと調べたところでは、いわゆるリベラル州は、だいたいTenantにやさしすぎるようです。
今までは、テナントの立場だったので、気になりませんでしたけれど、本格的に大家業をやるとなると、できれば自分に有利な場所を選びたいですよね。笑

これからORの法律に目を通して、地元の大家がどう言っているのか、探ってみようと思います。


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