モーゲージ金利、これから上がるのか？

この前から、巷では少し住宅市場が落ち着いたみたいなことを言っていますけれど、政府がどんどん資金を投入しているからというのがありますよね。

このＷＳＪの記事によると、これだけの政府支援プログラムが２０１０年に終了予定のようです。


Source: WSJ
Federal Recession Aid -- Get It While You Can

この中で、大きいのは政府のＭＢＳ（住宅ローン担保証券） Purchase Programが３月末で終わるってことじゃないでしょうか。
今もう、９割がた政府頼みらしいじゃない、新規のＭＢＳは。
これ終了したら、一気に住宅ローンは厳しくなるでしょう。

貸し出しも厳しくなるだろうし、金利も上がるだろうし。
そうしたら、家の価格はもっと下げるしかなくなるでしょう。

それとも、これも延長する気かしら？

この辺が、我が家にとってはキーなんです。
為替もこれで変わってくるでしょうし。
とりあえず、ドルが安いうちに多少まとめてお金移しておきましたけれど。

我が家の場合は、安い家に頭金を多めに置く作戦なので、ちょっとくらい金利が上がっても、価格自体が下がってくれた方がメリットがありそうなのですが、あまりにも極端なことになっても困ります。

この記事にも書かれていますが、低金利のうちに買いたい、借り替えたいって人は、今がチャンスなのかもしれないですよね。