読み物

経済小説や気楽に読めるファイナンス情報など。

eの悲劇―IT革命の光と影

eの悲劇―IT革命の光と影

eの悲劇―IT革命の光と影
著者: 幸田 真音

52歳の警備会社勤務、篠山孝男が巻き込まれる4つのストーリーです。急進するIT企業、ちょっとした情報で乱高下する新興企業、2000年問題などの短編が1冊になっています。同じ主人公のストーリーですが、意図的に時系列になっていないところが面白いです。

偽造証券

偽造証券

偽造証券
著者: 幸田 真音

ニューヨークを舞台に、在米邦銀で行われた不正を主人公の女性が暴き出そうというストーリーです。偽造された証券がキーになりますが、女性著者が描く女性主人公だけあって、女性の視点でさまざまな情景が描かれ、経済小説というより、ミステリーとしてよくできた作品です。

日本国債

日本国債〈上〉

日本国債〈上〉
著者: 幸田 真音

株式と比べて一般の人には馴染みのない日本国債。しかし国の借金でもある国債の発行は、日本の国自体の運営に無くてはならない必要悪とも言えます。そんな日本国債を瞬時で何億円も売り買いするディーラーに降りかかるミステリー。

マネー・ハッキング

マネー・ハッキング

マネー・ハッキング
著者: 幸田 真音

外資銀行のディーリングルームで働く女性主人公がふとしたきっかけで出会った仲間と繰り広げるマネーゲーム。驚くべきところは、この作品が1995年に書かれたと言うこと。インターネットを使ったハッキングが目新しかった頃に、それをテーマにして経済小説を書き上げた手腕はすごいと言えます。

コミック ユダヤ人大富豪の教え(1)

コミック ユダヤ人大富豪の教え(1) アメリカ旅立ち篇

コミック ユダヤ人大富豪の教え(1) アメリカ旅立ち篇
★★★★☆ (4ポイント)
著者: 本田 健

「ユダヤ人大富豪の教え」のコミック版。本田健氏の著書は初めて読んだのですが、コミック版ということもあって大変分かりやすい良書です。漫画という形を取ってはいますが、原書の「ユダヤ人大富豪の教え」の考え方は網羅しているのではないでしょうか。

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