不動産

FacebookのIPOとS1ファイリング

先週水曜日にFacebookがIPOに向けてS1フォームをファイルした。 S1は比較的読者フレンドリーな文章だが、200ページと長いので、そんなの読むの面倒という人向けにNew York Timesがハイライト版記事を出している。

ロン・ポールの資産

2012/01/07 21:29

おことわり:これはロン・ポールの資産配分を推奨するものでも非難するものでもありません。あくまで「こういう人もいるよ」という話。

共和党大統領予備選がいよいよ加熱してきたけど、まあ、わたしは米市民ではないし、共和党を支持するわけでもないので傍から興味本位で眺めるだけ。本命はロムニーということで意見の一致を見ているようだが、しかしそれだけでは面白みがないためか、次から次へと数週間ごとにマスコミの推奨する「強力対抗馬」が登場しては消える。正直なところ、そのパターンの分かりやすさは、「タイガーマスク」とか「仮面ライダー」とかいった子供向け番組で取っ替え引っ替え「悪者」が登場しては破れていった単純しごくな番組構成を彷彿とさせる。

ところで、根強い支持層があるにもかかわらず、いつもマスコミからは距離を置かれているのがロン・ポール。彼の政治理念はある意味で共和党の原点である「小さな政府」。彼の経済・外交政策はアメリカ孤立主義、国外援助の廃止、自由貿易、連邦準備銀行の廃止、金本位制の復活などが主なポイントだが、「小さな政府」の延長として連邦所得税の廃止、連邦レベルでの薬物(マリフアナなど)取締の廃止、市民が武装する権利の保証などを主張しているので、支持者の中には必然的に極右のフリンジも含まれる。

Boomerang

以前F Friesさんが紹介された  The Big Short  を読んで以来、私はすっかりこの著者マイケル・ルイスの書き物にはまっています。今度は彼の新刊のご紹介。

Boomerang: Travels in the New Third World

自宅はやっぱり安全な資産?

2011/12/29 11:24

いよいよアメリカ生活に戻るとなり、いろいろなことが空想では済まなくなってきました。

家を買うにはいいタイミングだというのは感じるのですが、実際のところ、どのくらいまでのローンが通るのかもわからないので、この辺に住めばいいだろうという見当以外は何も決められません。

相変わらず、MAの治安のいいところは差し押さえもほとんどなく、ある場合は簡単に手を出せるようなコンディションではなさそうです。普通にMLSに出ているようなのでも、あまり売買の動きがないです。価格だけはじわりじわりと下がっているんですけれど。
私たちが住みたいと思っているエリアでは、価格やサイズを無視しても10軒くらいしか売りに出ていないです。その中でまあこれなら検討の価値あるかな~なんてのは1軒。

春まで待てば、もっと出てくるのでしょうかねえ?

この数年の様子を見ていると、どうもそんな気もしないんですよね~。
気がついたのは、外観が整っていて間取りも変じゃない家は、数ヶ月から半年くらいの売り出し期間ののち、5~10%の値下げして、売れているようです。単なる古屋なのに高すぎるのは売れていません。
それでもそのまま粘るってことは、ボストン郊外、ある意味安定しているんでしょうか?

FAFSA(2) 親の所得・資産の定義とEFC計算方法

FAFSAの親の所得・資産の定義は特殊・複雑なので、大まかにさわりだけ説明します。

MA州の不動産相続ルール

2011/10/26 21:05

前からちょっと気になっていた「私たちにもトラストが必要か?」の疑問。

よく聞くのは、一度プロベート(検認裁判)に入ってしまうとえらい時間も費用もかかるので、トラストを作った方が良い、というご意見。

しかし、実際に私がMAの義両親に聞くと、なんとなく反応が違うんです。普通は要らないよ~的な感じで。
だから、これもまた州によって法律や適用される額やルールが違うんじゃないか?と気になっていました。

でも何となく面倒で、まだよく調べていません。
まあ、私たちの場合持ち家も無いし、銀行や証券に関しては、Payable on DeathとかTransfer on Deathとかでいいですから、プロベートの対象になる財産自体が無い!というお気楽さのせいかな?

たまたま今日見ていたら、The Massachusetts Real Estate Blogという弁護士さんのブログの方に、MAの基本ルールが詳しく書いてありました。 自分自身への覚書も兼ねて、ここにリンクをつけておきます。
MA以外の方は、ご自身がお住まいの州の方法をちゃんと調べてくださいね。

(素人)不動産投資家がよくやる間違い

アメリカの住宅市場は売買で言えば今後も相当期間、冷え込んだままというのが大方の予想です。家を買えない人が多くなったので逆に賃貸市場は上向きの地域が多く、賃貸不動産として安く家を買おうという投資家も増えてきているのかも知れません。今までならローンを組んで投資することが多かった場面でも、少しキャッシュがあればローンを組まずに買えてしまえるからです。

ところが不動産投資は株式投資などと違って結構、面倒なことも多いのが特徴です。The Wall Street Journalがそんな(素人)不動産投資家が陥りがちな間違いをうまくまとめているのでご紹介します。

バンカメ、差し押さえ加速

2011/09/13 20:39
CNBCのDiana Olick氏の不動産ブログ、Realty Checkより。

Huge Surge in Bank of America Foreclosures

Bank of Americaのnotices of default、つまり差し押さえプロセスの最初の段階に当たる、差し押さえ勧告が、8月に前の月から200%増加したという内容です。主に増えているのは差し押さえを裁判所を通さないでやる州だそうです。

去年の8月は、あのrobo-signingスキャンダルの前だったので、記録的な差し押さえ件数だったわけです。
ニュースでは、あたかも今年は差し押さえが激減したかのようなことを、ついこの前まで言っていましたが、実はその辺りの数字との比較で言っていたのです。

ところがごく最近は、robo-signingの件がほぼ落ち着いてきて、また増えてきているのではと。
しかし基本的に、8月は差し押さえが多くなる月だそうで、これが一時的なものなのかどうかはまだわからないとのこと。

不動産査定が価格を下げる

2011/08/27 18:17
住宅バブルの時、価格が不自然なくらいつり上がってしまった理由のひとつが、appraisal、不動産査定でしたよね。
ローンを組むのに、銀行だってその物件の価値がわからないと、万が一のときに取り返せませんから、査定するわけです。
もちろん査定は、訓練された有資格者で、近隣の売買データを元にあとは経験も含め、冷静になされないといけないものです。

しかし、バブル中は、その査定屋、appraiserの中には故意に吊り上げてしまう人もいたらしいですし、故意とまではいかなくても、周りの高値で売れた物件と比較して、もっと価値あってもいいんじゃない?というノリの中で、やや膨らましすぎる傾向はあったようなんですよね。自分は嫌でも、そういうプレッシャーがあったそうで。
それで、銀行は貸しすぎたし、人は借りすぎたしで、現在に至ると。

で、そのappraisal、最近はどうなっているのか。
Reutersにこんな記事が出ていました。

今の低金利をどう利用しよう?

2011/08/24 02:07

F Friesさんの記事、「リファイナンスしようかな 」に刺激されて、これから初めての家を買う予定の私も、今の低金利をうまく利用できるのか、自分なりに考えてみました。

仮に、30年固定金利が5%で、5年固定変動金利のが3%だったとします。20%の頭金で借りるとします。

するとですね。

最初の5年間に後者の方の支払いが低い分、セーブできる額は家の価格の約5.5%。

つまり、その分を返済に充てれば、エクイティがそれだけ余分にできるってことです。

その上、金利が低いということは、principalの支払い割合も大きいわけです。

5年後、30年固定の方は約6.5%のprincipalが返済されるのに対し、5年固定の方は8.9%返済できます。

上のセーブ分を合わせると、かなりの差でしょう?

だったら5年固定の変動でいいじゃん!と一瞬思います。

しか~し。

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