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From the Land of Freedom Fries

Biomedical scientistのF Friesがお届けするブログ (ファイナンス関連の投稿を集めたダイジェスト版)

About

1992年以来アメリカに住んでいるbiomedical scientistです。夢は「車の要らない土地にリタイアすること」。アメリカでこれを実現させようとすると、必然的にニューヨークやサンフランシスコのような生活費の高い大都市に限定されてしまうので、果して可能なのかどうかわかりませんが、まあ、夢は大きい方がいい!? 最近その第一歩として、ちょっと積極的に投資をはじめたとたん、マーケットがクラッシュしました。近所に住んでいる世界一有名らしい投資家は「米国株式市場はそのうち回復する」と言ってくださっているので、その言葉を信じて耐えているこの頃です。
「From the Land of Freedom Fries」の著作権はF Friesに帰属します。 Copyright (c) 2008-2009 F Fries
F Fries 2010/4/2コメント: 0
朝、クレジットカード会社から電話がかかってきたので何のことかと思ったら、「このようなチャージがされていますが、本当にあなたのものですか?」というものだった。 ここのところ、飛行機のチケットを買ったり、新しい携帯電話を買ったりと、いつもよりクレジットカードの利用度が上がっていたのだけど、会社が疑ったのは、こういう高額のチャージではなく、100ドル未満のコンピューター関係のチャージ。果して、高額のチ…
F Fries 2010/3/22コメント: 0
「え〜、まだやってたの!?」という健康保険改革法案が、ようやくのことで下院を通過したらしい。 同居人はなぜかこの改革にひどく熱心で、上院で法案が滞っていたときにはネルソン上院議員(ネブラスカ、いわゆる保守派のDemocrat)のオフィス前にデモに行ったり、今回も地元の下院議員(Republican)のオフィスに電話をかけて、電話番のねえちゃんをいびり抜いたり、わたしなどから見ると、あまり有効なエ…
F Fries 2010/3/15コメント: 0
ようやく2009年分のtax returnを終了。一カ所、donationのレシートがいつまでも来ないところがあったため、今まで待つ羽目に。 2008年度は、二軒分の家のモーゲージ、固定資産税、その上HELOC (home equity line of credit)の利息まであって控除額が大きく、見かけの収入が下がるのに合わせて、前の職場の403bの相当部分をRoth IRAにコンバートした。…
F Fries 2010/3/10コメント: 0
今日のCNNにショッキングなニュースが!他のサイトにも配信されていたから見た人も多いと思うが、アメリカ人の43%が、一万ドル未満の貯蓄しか持っていないと! ニュースというのはある程度ショッキングでないと売れないので、わざとこんな書き方をするのだろうけれど、これ、よく見ると、「25歳以上の勤労者の意見を調査した」とある。この「43%」の年齢別の内訳がどうなってるとかそういうことは、この記事では全く…
F Fries 2010/3/4コメント: 0
Cheeさんところで生活に必要な経費の見積もりが出ていたので、本当にどれだけかかるのか、うちの最低必要経費を元に計算してみました。…
F Fries 2010/3/3コメント: 0
いい加減飽きてきました?まだ続いてます。 さて、文句の多い同居人(どうせタイトルを持つのは私一人なんだから、同居人が反対したからってどういうわけでもないのだが、まあ、一緒に住んでる都合上、相手の好みも考慮に入れなきゃならない)とようやく意見の一致を見て、ミシガン湖から3ブロック、駐車スペースなしという変則的な物件を選んだら、次はオファーである。 はっきり言ってこの周辺の相場はほぼ知り尽くしているつ…
F Fries 2010/3/1コメント: 0
Warren Buffettの独特のユーモアの散りばめられたBerkshire Hathawayの年次報告書は、会社の業績報告だけでなく読み物としても面白いというので、いつの頃からかビジネスやファイナンス関係の人々の間では必読書となっているらしい。この土曜日に2009年度のannual reportが同社のサイトにアップされた。 オマハ、ネブラスカの住む人々のどれだけがBRKの株主なのかは知らな…
F Fries 2010/2/22コメント: 0
エバンストンの家の値段の相場というのはわりと判りやすくできていて、一口で言えば、大きくて湖(ミシガン湖)に近いほど高い。アパートから職場までの通勤路は比較的、湖に近いところだったので、これよりも東(湖側)は無理だろうなあと思いながら毎日通勤していた。案の定、通勤路の途中で見かけるFor Saleの家の値段を調べてみると、ちょっとした家で60万ドル、少し大きくなると70万ドルといった手の届かない値段…
F Fries 2010/2/20コメント: 0
少し前のTwitterの発言に、「バフェットみたいな金持ちは、さんざん金を儲けて最後はそれを寄付に回すようだが、どうせ寄付するくらいなら最初からそんなに金を儲けなければいいのに」という主旨の発言があった。(のちにこれはホリエモン氏の発言であることが判明。) この発言を読んで、なるほど日本では(と一括りにしてしまうのも問題だが)では寄付っていうとその程度に思われてるんだな、となんとなく妙に納得する…
F Fries 2010/2/11コメント: 0
このエバンストンでの家探しでいちばん役立ったのは、同居人がDevil’s Advocateの役を果たした点だと思う。(これは意識してそういうことをしたのではなく、とにかく普段から文句の多い性格だというだけなのだけど。) Devil’s Advocateというのは、もともとはカトリックで列聖審査の際に、列聖に反対する意見を述べる人のことを指すらしいが、そこから転じて、「いちゃもんをつける人」という…